MOBA『Vainglory』の正式ローンチが7月3日に決定

Super Evil Megacorpは、モバイル用MOBA（マルチプレイ オンライン バトルアリーナ）『Vainglory（ベイングローリー）』の正式ローンチが2015年7月3日に決定したと発表した。
ローンチアップデート版は、App StoreおよびGoogle Playにて配信されます。

ローンチアップデートをもって、150種類以上のAndroid端末でプレイが可能となります。
さらに、iOS・Androidともにカジュアル試合／ランク試合、ヒーロー（ゲーム内キャラクター）の外見と視覚効果を変える3階層のスキンシステム、新しいプレイヤー向けの充実したチュートリアルなど、鍵となる機能やコンテンツが追加されます。また、16体目のヒーローであるバーサーカーのロナが登場します。

Android版の事前登録は、こちらから可能です
http://www.vainglorygame.com/vaingl_rotator/androidprereg/

『Vainglory』のコミュニティは既に活発に活動しています。世界中のプレイヤーは12言語にローカライズされた『Vainglory』のアプリ内で一日平均80分を過ごしています。
さらに、日本のプレイヤーは世界の平均を超える一日110分をアプリ内で過ごしています。
TwitchにてVaingloryのゲームプレイは150万回以上視聴され、今年2月から3倍に増えています。
本ローンチの二週間後には韓国ソウルにて、初めてとなるVainglory世界大会が開催され、世界各地の最強チームが頂点を目指し競い合います。
また、本ローンチに合わせ、公式Twitchチャンネル( twitch.tv/vainglory )にてコミュニティを巻き込んだ24時間の特別配信を行います。
配信は太平洋夏時間7月1日14時／日本時間7月2日6時にサンフランシスコのTwitch本社から始まり、その後世界各国のVainglory配信者たちが交代でチャンネルをジャックし、世界中を巻き込んだ配信を作り上げます。日本からの配信は日本時間7月2日20時から22時を予定しています。

7月3日にローンチするアップデート1.6には以下の通り、多様な新機能やコンテンツが追加されます：
・　Androidサポート：
Vaingloryは100%クロスプラットフォームです。つまり、iOSとAndroidのプレイヤーは互いに対戦し、フレンド追加ができます。Android端末は150機種以上がサポートされています。

・　カジュアル試合／ランク試合：
ゲームを楽しみたいプレイヤーがカジュアルに遊べる対戦（カジュアル試合）と、競争が激しく、スキル階層の栄光を競い合う対戦（ランク試合）が分けられます。ランク試合はいくつかの必須条件をクリアしたプレイヤーのみが参加可能で、同じような志を持った、経験豊富で熱心なプレイヤー同士がマッチングされるようになります。

・　新ヒーロー：
新ヒーローのロナはいつでも戦闘に飛び込める恐ろしいバーサーカー（猛戦士）です。彼女は乱戦で引けを取らず、出くわした敵全てに絶大なダメージを与えます。

・　画期的なスキンシステム：
全てのヒーローに、外見と視覚効果を変える3レベルのスキンを今後実装する予定です。レベルが上がるごとにスキンは精巧かつ意外なものとなり、試合の内外でプレイヤーのモチベーションとなります。スキンの第一レベルは『Vainglory』の課金通貨であるICEを利用してアンロックできますが、それ以降は試合後にランダムで付与されるカードを揃えることが必要です。また、本アップデートによってICEまたはプレイすることで得られる通貨グローリーでカードパックが購入可能となります。

・　充実したチュートリアル動画、新しくなったアカデミー、練習用AIボット：
新しいプレイヤーは30本の動画を含む「アカデミー」でゲームの基本を学ぶことができます。また、プレイヤー同士で対戦する前にシンプルなAIボットを相手にチームメイトと組んでプレイすることで、戦略やチームワークを磨くことができます。

(C) Super Evil Mega Corp.