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ネクソン、『アラド戦記』のIPを題材としたモバイルゲーム2作品を発表

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ネクソンは、連結子会社であるNEOPLE INC.が、中国で最大同時接続者数500万人を突破した人気PCオンラインアクションRPG『アラド戦記』のIPを題材とするモバイルゲーム2作品を開発中であることを発表した。

今回発表されたモバイル版『アラド戦記』は、中国をはじめ各地域のユーザー嗜好に合わせて『アラド戦記』のIPを題材としたモバイルゲームを提供することを追求した結果、2つのゲームの開発を同時に行うこととなりました。
中国向けサービスについては、現地ユーザーにとって、より親しみのある原作『アラド戦記』のグラフィックと操作感を提供する2Dバージョン、韓国及びグローバル向けサービスについては豪快な打撃感など、優れた特徴をもつ3Dバージョンが市場に最も合うとの考えのもと、それぞれのゲームの開発を進めております。

6月14日に、中国での『アラド戦記』の配信を手掛けるTencent にて、『2Dアラド戦記モバイル(仮称)』の主な特徴を紹介する映像が初公開されました。
原作『アラド戦記』の世界観をもとに、迫力溢れるアクションや多様なゲームコンテンツ等、モバイル向けに最適化された主要なコンテンツに注目が集まりました。

『2Dアラド戦記モバイル』は、年内のテスト実施を目指し、現在開発を進めております。同作は、テンセントが他地域に先駆けて、中国で先行配信開始予定です。
また、『3Dアラド戦記モバイル(仮称)』は、ネクソンコリアが2016年中に韓国市場にて、Android及びiOSでの同時配信を予定しております。

今回の発表にあたり、Neopleの代表取締役社長であるキム・ミョンヒョンは、次のように述べております。
「『アラド戦記』のファンの皆様に親しまれてきたIP力と差別化されたゲーム性は、モバイルゲーム市場においても、ユーザーの皆様にお楽しみいただける素晴らしいタイトルとなると考えております。両作品それぞれの強みを生かし、引き続き、グローバルモバイルゲーム市場への更なる展開を推し進めてまいります。」









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