ネットマーブルゲームズは、9月8日、スマホMMORPG『TERA M』のメディアショーケースを開催した。
『TERA M』は、グローバル2500万人が楽しんだTERA IPを用いたモバイルゲームで、原作で好評を博したキャラクター性とグラフィックはもちろん、ノンターゲッティングと連携技を活用したコンボアクション、膨大な世界観などをそのまま実装した。プレイ映像を初公開し、ゲームの特長とパブリッシング戦略について発表した。
韓国で2017年11月に配信予定。
『TERA M』は原作固有の感性を忠実に再現し、当時の懐かしさと感動を感じさせることに焦点を当てた。
大陸を移動するときに羽ばたくペガサス、多様で個性のあるコスチューム、ユーザーを付きまとうかわいいペットと乗物。
『TERA M』は原作と比較してキャラクターのクラスが固定されており、ユーザーが煩わしくクラスを選択する必要がないという点を差別化要因に打ち出す。
ただし、さまざまなクラスをプレイしたいユーザーのために公開された6種のキャラクターのほか、様々なクラスのキャラクターを用意している。
役割が生きているMMO:明確なタンカーとヒーラーの存在感
英雄たちのクラスの差別化が強調された『TERA M』ではタンカー/ダメージディーラー/ヒーラーの異なる役割遂行が重要である。ゲームの中にポーションが存在せずクラス別に明確な役割分担をしなければならない。体力を回復することができる継続的な手段がないため、タンカーとヒーラーの存在感が確実であり、パーティープレイの必要性が目立つ。
役割分担は、ダンジョンとレイドで真価を発揮する。
自由なオープンフィールド:自由度の高いFull 3D
原作TERAが持つ様々なコンセプトのオープンフィールドを繊細に実装したTERA Mは、ユーザーに未知の世界を遊覧するような感じを与える。
特にクォータービューではなく、自由度の高いフル3D視点を採用した。
ダイナミックアクション
TERA Mの英雄は、それぞれ異なるスタイルのアクションとコンボスキルを使用して迫力を披露する。原作と同様に、各英雄は独自回避技術を持っており、装備と自動狩りで乗り越えることができない相手に会ったとき、ユーザーの操作熟練度に応じて差を作ることができる。
戦略とコントロールPvP
TERA Mには、様々な形のリアルタイムPvPコンテンツがある。
個人だけ強くても勝利することができた既存のゲームとは異なり、状況に適した英雄の組み合わせを必要とし、チームプレーを引き出さなければならならない。
各コンテンツのルールと勝利条件に応じて戦略を立ててコントロールすることができる点もTERA Mの利点の一つである。
日本やグローバルサービスは2018年に、順次オープンする予定だ。