ウインライトは、自社のマルチプラットフォーム技術開発によって、フィーチャーフォン(ガラケー)とスマートフォン(android、iPhone等)とNintendo Switch™など仕様が全く異なるプラットフォームにおいて、同一環境のPlayが可能なオンラインゲーム(エレメンタルナイツRオンライン・ジャンナビオンライン)の提供を実現したことを発表した。
■特徴
・ゲーム内のデータやデバイスごとの通信プラットフォームに依存せずに保持することが可能
・他プラットフォームへの展開が、ゼロスタートではなく、改善や新機能の蓄積が大きい
・サーバー側の処理割合を増やすことで、クライアントの仕様に左右されづらい
・通信環境の変化に強い
■技術・体制
・データベースの一元化
企画の違うハードウェアプラットフォームでも自社認証システム(ウインライトconnectシステム)でゲーム情報の一元化をしています。これにより異なるプラットフォームでも同じデータを引き継ぐことが出来ます。
・マルチクライアント開発体制
柔軟なクライアント開発及び、自社認証システム(ウインライトconnectシステム)の改善と運用の併用によって、異なるプラットフォームへの提供を行います。
・共通決済システムの採用
決済システムを基幹システムで統一し、異なるプラットフォームの決済システムへつなぎこむことでKPIの管理工数や、実装工数を低減しています。
■効果
お客様はどのプラットフォームでゲームを開始しても、同一のプレイヤーとして振る舞う事ができます。
お客様のPlay環境の変化はウインライトクロスプラットフォーム環境が吸収します。
これにより、フィーチャーフォンでプレイを開始したお客様が10年以上たった今、スマートフォンやNintendo Switch™などのハードウェアでも継続したプレイデータを保持しています。
これまで、ほぼ全てのお客様のスムーズな移行に成功しており、プレイデータのロストはしておりません。
これはゲームプレイヤーの増加に著しく寄与しております。
(C)Copyright WINLIGHT Co.,Ltd. All Rights Reserved.