Home » MO / MMORPG » 新作MMORPG『V4』情報公開!他のサーバーのプレイヤーとの協力・PvPが可能!差別化されたキャラクタークラス、PvPはギルド単位がメイン

新作MMORPG『V4』情報公開!他のサーバーのプレイヤーとの協力・PvPが可能!差別化されたキャラクタークラス、PvPはギルド単位がメイン


ネクソンは8月13日、新作MMORPG『V4』の初のメディア懇談会を実施し、ゲームの紹介と質疑応答を行った。
『V4』は「HIT」「OVERHIT」を開発したNAT GAMESの新作モバイルMMORPGだ。

『V4』は、今年中にもう一回メディアショーケースを進行して、さまざまな情報を公開する予定であり、韓国での発売は11月中を予定している。

『V4』の主な特長としては、「差別化されたコンセプトのキャラクター」、「様々なカメラモード」、「インターサーバー機能」を挙げることができる。

■キャラクター


計6種のクラスが用意されており、タンク/アタッカー/ヒーラーの区分なしにすべてアタッカー系列となっている。
これらのクラスはそれぞれ主武器と副武器の二つの武器を持っている。
クラスごとに、それぞれ特有の戦闘システムが備わっており、戦闘スタイルはすべて異なる。

またキャラクターカスタマイズも非常に強化されており、50種以上のパラメーターを直接調節して、自分だけのキャラクターを作成することができる。

■カメラモード
「カメラモード」はアクションRPGを地道に開発してきたNAT GAMESのノウハウがよく生かされている部分だ。
戦闘状況や利便性に応じて、プレイヤーは全5種のカメラモードを選択することができる。
一般的な「バックビューカメラ」とゲーマーに精通している「クォータービュー」、アングルが固定されている「プレビュー」、最もダイナミックな構図を自動的に映す「アクションビュー」とボス戦限定で使用可能な「ボスビュー」が存在する。

■インターサーバー
『V4』は複数のサーバが一つになってゲームを楽しむサーバー間の統合「インターサーバー」を支援する。
一つのサーバーの中で展開していた競争、対立、和合をゲーム全体に拡張したというのが、制作陣が明らかにした企画意図だ。

『V4』内のすべてのフィールドと拠点で他のサーバーのユーザーと接触することができ、一緒にフィールドボス狩りをしたり、PvPを行うことができる。
プレイヤーニックネームの下にはサーバーが表記され、他のユーザーのサーバーを確認することができ、このサーバーはゲーム内で一種の「所属」概念になる。

もちろん、全サーバーのすべてのユーザーが一緒に会うことができるわけではない。
いくつかのサーバーが結ばれて「サーバー群」が形成され、同じサーバー群内に存在するサーバー同士のコミュニケーションが可能なものである。

NAT GAMESは、「数百人単位のプレイヤーが一堂に会するのは、すでに無理なくできる水準」と明らかにした。

■シームレスではなくゾーン方式
『V4』の世界は一つのワールドで構成されたシームレスではなく、ゾーン方式で設計されている。
ハードウェア的負担を軽減し、最適化に役立つと考えられる。

とても広い地域も存在し、地域と地域の間を移動する際にテレポートをしたり、オートモードをつけて目的地まで移動することができる。
プレイヤーのプレイパターンに合わせてよく訪れる場所を覚えて起き、そこにテレポートする機能も支援する。
各フィールドには、大型の拠点が一つずつ設けられており、それぞれの拠点にはそこでのみ受けられるクエストや各種アイテムが購入できる商店、装備強化に必要なNPCがいる。

■同僚システム
プレイをより豊かにする要素で「同僚システム」がある。
プレイヤーを助ける仲間を採用できるシステム。
同僚ごとにできる作業と能力値が異なり、自分の必要に合わせて選ぶことが重要となっている。
これらの同僚はプレイヤーと一緒に狩りをしたり、採集のようなゲーム内の生活要素を代わりにさせることができる。

■Q&A

・『V4』のタイトルの意味は?
「V4」の正確な意味は「Victory For」。
プレイヤーがどのようなプレイをしても、自分の望むものを得ることを願うという意味を込めた。

・アクションRPG「HIT」との関連性は?
「HIT」を継承しようという話はあった。しかし『V4』と追求するスタイルが本質的に違った。
結論的に「HIT」とつながりはない。
ただし、アクション演出やカメラ動線は確かに影響を受けた。ゲームの外に現れない部分で前作を開発しながら積んださまざまなノウハウが参考資料として使われた。

hit2

・「陣営システム」が存在せず、サーバーが所属になると述べた。理由は?
陣営の形態のRvRシステムの導入も悩みはした。
しかし、接続と非接続が非常に簡単に行われるモバイルゲームで陣営間のアイデンティティをゲーマーに強く注入するというのは容易ではないという結論に至った。
下手をすると陣営間の人口の不均衡が発生する可能性も大きく、このようにすると、ゲームシステムが崩れることも考えられる。

それに比べて、サーバーは物理的に区分される単位であり、実際に様々なゲームでは、サーバーが一種の所属感を感じさせる求心点になることがあるという事実を知った。
だから、複数のサーバーを結ぶインターサーバー技術を導入することになった。

・PvPは?
小規模なパーティーやシングルプレイのために作られた1vs1、3vs3のようなスポーツ型PvPは追求しない。
私たちが言うPvPは資源競争で優位を占めようとする欲求が発生したとき、自然に起こって消える、そのようなものだ。
公平に開始するPvPコンテンツも準備中だが、『V4』の主力PvPコンテンツはギルド単位で行われる領地争奪戦やフィールドボスを置くギルド単位のPvPだ。

・パーティープレイは?
『V4』にもパーティーシステムは存在するが、パーティーを強制するゲームではない。
パーティープレイが必ずしも必要とされるシステムにはならないように考えており、敢えてパーティープレイをしなくても大きく損をすることはない。









人気記事