『テラオリジン』が10月10日より正式サービスを開始したが、TERAのスマホMMORPGは5タイトルほど存在するのでまとめて紹介しておこう。
▼動画でも紹介しています。
10月10日より日本で正式サービスを開始したTERA。
TERAシリーズの特徴であるノンタゲ戦闘やコンボアクション、タンク／アタッカー／ヒーラーなどの明確な役割分担によるパーティプレイ、自由度の高い3D視点のオープンフィールドが特徴のスマホMMORPGとなっている。
●テラM
TERAのスマホMMORPGで韓国では配信されている。
テラMとTERA ORIGINは開発会社は同じSquall。
テラMを日本向けに改良したものがテラオリジン。
テラオリジンが日本でリリースされているので、テラMは日本ではリリースされないだろう。
これもTERAのスマホMMORPG。
LongTu KoreaとLINEの共同出資による新会社Lantu Gamesが開発。
韓国ではKakao Gamesが配信を行っている。
原作PC版の感性をモバイルで忠実に再現しており、テラオリジンよりも原作に近い作品となっている。
日本サービスは未定。
日本に来るかはわからない。
●テラフロンティア（仮称）
2018年11月に、Kakao Gamesは、Red Sahara Studioとテラフロンティアのグローバルパブリッシング契約を締結したことを発表している。
Unreal Engine 4をベースに制作した最高水準の3Dグラフィックスと、派手でダイナミックなアクションが強みのモバイルRPG。
MMORPGではなく、あえてRPGだと発表しているようなので、「テラオリジン」や「テラクラシック」とは違う形のRPGになると思われる。
●T2（仮称）
2015年に、ネクソンコリアがクラフトン（旧ブルーホール）と、TERAをもとにしたモバイルゲーム T2のグローバルパブリッシング契約を締結したことを発表している。
しかし、2015年の、このパブリッシング契約を締結したという発表を最後に音沙汰がない。
音沙汰が無さ過ぎて、もう開発はしていない気がする。
