ネットマーブルは、2018年2月6日に、プレス発表会「4th NTP(4th Netmarble Together with Press)」を韓国(ソウル)にて開催し、2017年の成果と経営状況について、2018年の事業戦略及び新作ゲームの発表を行いました。
「4th NTP」で発表しました内容は以下のとおりです。
※主要内容の抜粋となります。
■2017年『リネージュ2 レボリューション』年間売上1,000億円突破
ネットマーブルは、2017年に『リネージュ2 レボリューション』の日本とアメリカへのサービス展開を果たし、大きな成功を収めました。1本のゲームとして年間売上1,000億円を記録し、ネットマーブルが掲げる「RPGのグローバル化」の目標に貢献しました。
また、2017年は有価証券市場への上場を通じた投資財源の調達ができたことや、グローバル競争力の強化の注力により、年間売上の54%を海外市場で記録し、ゲームパブリッシャーとして世界3位の売上を達成いたしました。
■事業領域の拡大及び将来の競争力確保に向けた事業戦略を発表
ネットマーブルは、将来の競争力を優先的に確保するために、「プラットフォームの拡張」、「独自IPの育成」、「AI(人工知能)ゲームの開発」、「新ゲームジャンルの開拓」の4つを、2018年の核心的な事業戦略とし、本格的に推進して参ります。
ネットマーブルの自社IPの育成も本格化いたします。
人気ゲーム『セブンナイツ(Seven Knights)』のIPを活用したMMORPG『セブンナイツ2』、『Stone Age』のIPをMMORPGで開発している『Stone Age MMORPG(仮題)』、『ゲットリッチ』の次世代グローバルバージョンの『リッチグラウンド(仮題)』、野球ゲームIPを活用する『極熱魔球魔球(仮題)』、そして、ネットマーブルの人気キャラクター「KOONGYA(野菜村)」を活用した『KOONGYA CATH MIND』、『KOONGYA VILLAGE』などを準備しています。
■「RPGのグローバル化」を目標に、2018年の新作ラインナップ20種を公開
2018年は、RPGタイトルを中心に、モバイルゲーム19種、コンソールゲーム1種の合計20種類の新作ゲームの展開を予定しております。
アメリカや日本などのビッグマーケットで認知度の高いIPを活用した、『ハリーポッター』、『七つの大罪RPG(仮題)』、『Magic: The Gathering Project M(仮題)』や、2018年のサービスに向け開発中の超大型MMORPG『ブレイドアンドソウルレボリューション』、『セブンナイツ2』、『イカロスM』に加え、『Firstborn(ファーストボーン)~王国戦争~』、『円卓の騎士(仮題)』、『リッチグラウンド(仮題)』、『極熱魔球魔球(仮題)』、『KOONGYA CATH MIND』、『KOONGYA VILLAGE』など様々なジャンルの新作ゲームを準備しております。
2018年も、ネットマーブル及びネットマーブルが提供するゲームに是非ご期待ください。