NCSOFTは、11月8日、新作発表会「2018 NC MEDIA DAY DIRECTOR’S CUT」を開催した。
イベントでNCSOFT代表は、「私たちは来年お目見えするモバイルMMORPGについて、どのような考えを持って作っているのか説明しようと思う」と話した。
「リネージュMが世間に披露されてから、1年半が過ぎている。
当時、我々はモバイルゲームを作ったことがなく、そのため、すでに出ているゲームを見て、プレイヤーについて理解していった」と伝えた。
また、「当時、幾つか決心したが、その一つが市場を支配していた量産型ゲームは作らないようにしようというものだった。モバイルでも我々のゲームを作っていこう。
プレイヤーから"そう、これがリネージュだ"という話を聞くことができるようにするのが目標だった」と付け加えた。
代表はタイトルについた「M」と「2」に付けられた意味も説明した。
「PCバージョンで残念な思いをしたことや、したかったがそうはできなかった部分をモバイルプラットフォームという新しい機会を通じて完成したいという思いで開発し始めた。
そういったゲームの名前の後ろに"M"をつけることに決めた。」
「完全に新しいやりたかったアイデアと向き合い、思い切った挑戦をすることにした。そのゲームの名前の後ろには"2"をつけることに決めた。 」と述べた。
「『リネージュ2M』は、Mと2が同時についた作品で、モバイルで3Dでリネージュ2を完全に実装すると同時に、PC'リネージュ2'で果たせなかった部分を完成させていきたい。」と伝えた。
『AION2』については、総括ディレクターは、
「PCアイオンで、当時ビジョンがあったが、エンジンの限界または様々な事情で適用できなかった時は残念だった」と伝えた。
しかし「これらの悩みはもう夢ではないという話をしたい。アイオンの進化の結晶をアイオン2に収めた。」と述べている。
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