Eyedentity Gamesは、MMORPG『ワールドオブドラゴンネスト』の東南アジアでのクローズドβテストに合計10万人が参加したと明らかにした。
クローズドβテストは東南アジア地域のパブリッシャーのネクソンタイが、8月1日から7日まで実施した。
本来、今回のテストでは、3万人で企画されたが、テスト参加のためのユーザーからの問い合わせが殺到し、内部会議の末に2日からオープン型テストに変更した。
ネクソン・タイ運営総括は「今回のCBT期間中、安定的にテストを継続でき、テスト参加者らからWODのアクション性、操作性、ストーリー、システムなど、ゲーム性に対し全般的に合格点を得た」とし、「正式サービス以降の興行の期待感もさらに高まった」と説明した。
「WOD」はネクソンタイを通じて、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシアの6つの地域に今年2019年下半期に発売する予定だ。
またガマニアを通じて台湾、香港、マカオでの発売も控えている。
「WOD」はドラゴンネストのIPに新しさを加えて開発されたオープンワールドモバイルMMORPGで、原作の強みであるノンタゲアクションに基づいた操作の楽しさをうまく活かしたゲーム。
キャラクター別に20種のスキルを自由に組み合わせて様々なモンスターを攻略することができ、堅実なストーリー、ユニークなグラフィックスタイルも「WOD」の強みだ。