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スマホでPC向けMMORPGやFPSを遊べる時代がもう来る!クラウドゲーミングサービスがやばい!


クラウドゲーミングサービス」に本腰を入れ始めた企業が増えてきた。

●クラウドゲーミングサービスとは
クラウドゲーミングサービスとは、プレーヤー側で入力した操作情報をクラウドサーバーに送信し、クラウドサーバーで処理を行い、その操作結果の映像が手元の端末に送られてきて表示される仕組みのサービス。
ゲームで遊ぶときに発生する負荷がかかるデータ処理をスマホ本体でするのでは無くサーバー側で行うので、スマホで高性能を要求するPCゲームなどを遊ぶことができるようになる。

●問題点は「遅延」
クラウドゲーミングサービスの問題点としては「遅延」がある。

入力した操作情報をクラウドサーバーに送信し、処理を行い、その操作結果の映像を受け取るという流れがあるので、回線の通信速度が遅いと、入力操作をしてからキャラクターが動くのに遅延が発生してしまいワンテンポ遅れて動いてしまうということが起きる。
快適なプレイができないという問題が発生する。
また映像が乱れるということもある。

●「5G」で通信速度が爆発的に上がる
その遅延の問題も、次世代ネットワーク「5G」が普及すれば大きく変わってくる。
5Gは現在普及している4Gと比較して、通信速度は20倍、遅延は10分の1。爆発的に通信速度が上がる。
日本では、2020年春より5Gの商用サービスが続々と開始する。
こうなればクラウドゲーミングサービスの時代が来る。
5Gが普及してからが、クラウドゲーミングサービスの本番と言えるだろう。

●クラウドゲーミングサービスが続々と
クラウドゲーミングサービスとしては、NVIDIAとSoftBankの「GeForce NOW」、Microsoftの「Project xCloud」、Googleの「Stadia」などが動き出している。
GeForce NOW」は、日本向けサービスのCBT参加者を募集中だ。
GeForce NOWでサポートされているゲームは、現在500タイトル以上(※)とのこと。
※2019年9月現在、北米欧州での無料ベータに基づく。

「Project xCloud」は2020年に日本でのサービスを予定している。
「Stadia」は海外ではサービスを開始したが、日本サービスは未定となっている。

あらゆるすべてのゲームが遊べるという訳ではないが、それぞれのクラウドゲーミングサービスで、遊べる対応タイトルはどんどん増えていくのだろう。

5Gが普及すればクラウドゲーミングサービスを利用して、スマホでPCやコンシューマ向けのゲームをプレイできるのが当たり前になっているのかもしれない。

スマホでGeForceNowプレイ動画【海外】

「GeForce NOW」は、クローズドβテストの参加者を募集中▼

▼CBT応募▼

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