プロジェクトCDというコードネームで呼ばれていた『紅の砂漠』 (英題:Crimson Desert)は、「黒い砂漠」開発元のパールアビスが開発中の次期フラグシップMMORPG。
※「赤い砂漠」と呼んでいるユーザーもいるが、『紅の砂漠』が正式名称。
パールアビスが『紅の砂漠』だと日本語で正式に発表している。
広大なパイウェル大陸で、北部人、南部人、そして東部人の傭兵たちが、それぞれ独自の手法で生き残りをかけて戦う世界をリアルな登場人物、没入感のあるシナリオ、ハイクオリティなカットシーンを通じて体験することができる大作ファンタジーオープンワールドMMORPGだ。
傭兵団
傭兵団とキャラクターを育成するゲーム。
「傭兵団」という集合体の成長についての物語。
能力の高い傭兵を集め、量、質的に成長させる。
傭兵団単位のコンテンツやエンドコンテンツも存在する。
一般的なRPGのキャラクターのように英雄の物語ではない。
傭兵団リーダーでますます大きくなる責任感と克服できない過去のトラウマで葛藤する。
すべてのキャラクターが各自の血と涙で描く敍事詩だ。
シングルプレイミッションと、MMORPG本来のコミュニティーに基づいたマルチコンテンツが共存できるよう開発している。
「リールオンライン」のディレクターを務めたチョン・ファンギョン(Jung Jason)統括プロデューサーや、同じく「リールオンライン」「C9」でアクション部分を担当したイ・ソンウ(Lee Eter)ディレクターが担当している。
黒い砂漠との関係は?
ジョン・ファンギョン総括PDは、
「紅の砂漠は、黒い砂漠内に存在する巨大な砂漠の別名として生まれ、当初は前日譚として企画した。
しかし本格的に開発が始まると、紅の砂漠だけのオリジナリティーが豊かで、新たな世界観とキャラクターを含めた別ゲームとして開発する事にした」と説明している。
コンソール/マルチプラットフォーム
コンソールとPC向けに開発を進めている。
配信日はいつ?
2020年内にβテストを実施予定。
関連タイトル
黒い砂漠の関連タイトルとしては、黒い砂漠の近接バトロワゲーム『
シャドウアリーナ』も開発中だ。
プロモーションムービー
▼公式サイト▼