ネクソンが韓国で4月18日にリリースしたMMORPG『TRAHA（トラハ）』が、App Store売上ランキングで一時1位（現在は10位以内）、Google Playで2位にランクインした。
しかしGoogle Playでのユーザーの評価は「2.7」と非常に低い評価となっている。
低評価の大きな理由としては、
「頻繁に接続が切れる」「接続できない」「発熱がはんぱない」「フリーズする」「エラーが多い」といった意見が多い。
ゲーム内容以前のこのような問題で、非常に多くの低評価を付けてしまっている。
改善する必要があるだろう。
あとは「量産型ゲーム」「これまでのスマホMMORPGと変わらない」といった意見も多い。
invenの記事では、
手動操作システム自体はそれなりによくできており、それをユーザーが積極的に活用するようにしたのは良かった。
問題は手動操作を生かすまで、かなり長い時間、単純な繰り返し作業だけが続く。
まずワールドボスが25レベル、1vs1アリーナが30レベル、パーティーダンジョンが37レベルで解禁になる。
ところが、このレベルまで行く過程で、ユーザーがすることはクエストと単純ミッションの繰り返し。雑魚モブを処理したり、材料を収集することを繰り返す。
これを大多数のモバイルMMORPGでは自動で行うため、あまり気にしていなかったが、『TRAHA』では手動でこうした単純な繰り返し作業を続けると疲労感が高まらざるを得ない。
と指摘している。
ゲームの序盤で、「あ～いつもの量産型ゲーム」と感じてしまうのだろう。
他の低評価のレビューとしては、
「打撃感が感じられない」「派手さがない」といった意見もあるようだ。
これはその人の好みによるかもしれない。
グラフィックに関してはまったく悪くはないが、「黒い砂漠モバイル」の方が好みという意見もある。
また「移動する時間・距離が長い」という指摘も。
高評価のレビューとしては、
「最適化さえされれば十分面白いゲーム」
「最初は気に入らなかったけど、やってたら面白くなってきた」
「手動操作と自動操作が適切に混ざって退屈せずに面白い」
「手動で楽しめて、それに対する研究も多くできる。スキルツリーも悩む必要がある」
「ちょっと成長してから始まるPvPも面白みがある」
「生活コンテンツが本格的」
などが挙げられる。
それなりにやり込んでいけば、手動操作の部分や生活コンテンツなどの『TRAHA』の良さが出てくる、分かってくるのかもしれない。
現段階ではパーティープレイコンテンツが不十分であったり、改善の余地も大いにある。
いつ日本に来るかはわからないが、日本に来る時にはどのような姿になっているのか見守る価値は十分にあるだろう。
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